春夏秋冬
【春】若葉が芽生え始め小鳥の囀りが聞こえるようになった頃、桐生川の散歩は如何でしょうか!
須正から徒歩5分程の所に清流、桐生川が流れています。北に吾妻山、登頂し天気の良い時は富士山も見えます。西に名物、赤城山も見えとても
景観のよい散歩を土手沿いに楽しむことが出来ます。
【夏】なんと言っても桐生祭りでしょう。8月初旬3日間毎年開催されます。会場となるメインストリートまでは須正より徒歩8分ほどで到着いたします。毎年この時期は全国から観光客がいらして街は大盛況です。年間を通して一番賑やかな時期です。須正ではこの時期、宿泊のお客様にご希望であれば今では大変珍しくなりました蚊帳(かや)を使用して頂くことが出来ます。昭和初期に和室の四方に取り付けられた金具に蚊帳を取り付け夏の夜風情を楽しんでいただけると思います。
【秋】この時期の桐生はとても過ごしやすと思います。特に須正の夜の庭園は毎晩、鈴虫たちのコンサートで賑やかです。庭に和灯籠並べて火を灯しお月見をご堪能下さい。又、この時期は多数の音楽ライブ開催を予定しております。
【冬】この時期の須正は大変風情があります。雪が降った際には、和室から雪見障子を上げて庭園に見える雪見灯籠、春日灯籠の景観は今では大変珍しくなりました。また、別室には当時の堀炬燵(コタツ)をそのまま使用できます。皆さまで、鍋料理でもご堪能ください。
桐生観光案内:◆桐生市観光物産協会公式サイト
和室8畳(2間)/ 6畳(1間)/ 板の間(キッチン・カウンター) / 70名収容(折りたたみ椅子,PAシステム完備)
【外観フォト】/
【室内フォト】
【イベント展】
【Video】
・プロ写真家によるフォト撮影サービス【サンプル】
・食器類は全て完備
・台所,ガスレンジ,電子レンジ,オーブントースター完備
・風呂、シャワー24時間使用可能
・TV,WiFi完備
・ギター,アンプ,PAシステム,蓄音器使用可
【設備・備品フォト】
・布団は6組分
・タオル、歯ブラシ、ドライヤー完備
・お茶、コーヒー用意あります
・古民家の宿オリジナル料理で須正御膳【食事案内】
・徒歩10分以内に24時間営業スーパー,コンビニ2店舗,食堂3店舗,うどん屋2店舗あり。
【レンタルルーム】
・ご利用例:ヨガ教室、茶道、花道教室、コンサート、会議など
・1時間: 2,000円 (税別) *4時間以上はご相談下さい
・1日:使用目的、人数によりますのでご相談下さい
【宿泊】
・1泊1名様当たり:6,000円(税別) 6名様まで
・連泊:ご相談下さい。
*年末年始、お盆休み及び桐生祭り期間は特別料金になります。
【オプション】
・カーペット
・折りたたみ椅子
・PAシステム
・バーベキュー
・観光ガイド
・ご予約/お問合せ:【メールフォーム】
・予約電話:0277-45-1840
・月,火,水,金曜日:AM9時~18時
・土曜日:AM9時~16時
・お支払方法:現金かPayPay
・お支払:チェックアウト時
・取消料:前日より100%
【JRの利用】
・上越新幹線高崎駅より両毛線桐生駅まで約50分
・東北新幹線小山駅より両毛線桐生駅まで約60分
・桐生駅より須正までタクシー6分
【東武線の利用】
・浅草駅より新桐生駅まで約1時間40分
(特急りょうもう号)
・新桐生駅より須正までタクシー約15分
【車の利用】
・北関東自動車道(太田桐生ICより須正まで約20分)
今から約80年前、昭和初期に創業開始した須正織物は桐生織物(お召織屋)の中でも指折りの技術、デザインを発揮して地元繊維産業に貢献していました。高級絹織物(お召)の品質が認められ、昭和52年5月、東京浅草で開催された浅草三社祭の元老御揃い着物、1500反を納めさせて戴くことができました。平成に入り須正が独自に開発した「庄屋袴」。作務衣に似ていますが素材は絹、下衣はれっきとした袴で、それを動作が便利なように裾を細く仕立てたもの。袖なしの羽織りがついて、スリーピースとなるのが通常である。水戸黄門の諸国行脚の時のいでたちを想像してください。当時の雑誌サライでも紹介されました。この庄屋袴は当主である須藤正夫が自ら文献を紐解き、現代風に再現したものであります。桐生は織物の街。糸、染色、織りに職人の伝統技術を生かし、威厳があり、しかも動きやすい形に仕立てさせたということです。古民家須正では館内に伝統工芸士であった須藤正夫の数々の作品を展示してあります。