古民家須正ついて

「西の西陣、東の桐生」と伝承された桐生市は群馬県の東部に位置するかつて織物業が大変盛んであった街です。 須正は、今から約80年程前に初代 須藤正夫が創業を開始した須正織物(お召し織屋)の母屋です。唐木三大銘木である、紫檀、黒檀、鉄刀木を使用した床の間、巧妙な技法を用いた欄間、襖絵はそのまま保存使用しつつ現代建築と融合させた建物に仕上げました。各部屋には懐かしい空気と時間が流れています。どうぞこのノスタルジックな空間の中、ご家族、友人と楽しいひと時をお過ごし下さい。古民家宿泊、古民家レンタル、各種イベントにご利用下さい。コンサートや落語会などにもご利用いただいています。

桐生の四季

春夏秋冬
【春】若葉が芽生え始め小鳥の囀りが聞こえるようになった頃、桐生川の散歩は如何でしょうか! 須正から徒歩5分程の所に清流、桐生川が流れています。北に吾妻山、登頂し天気の良い時は富士山も見えます。西に名物、赤城山も見えとても 景観のよい散歩を土手沿いに楽しむことが出来ます。
【夏】なんと言っても桐生祭りでしょう。8月初旬3日間毎年開催されます。会場となるメインストリートまでは須正より徒歩8分ほどで到着いたします。毎年この時期は全国から観光客がいらして街は大盛況です。年間を通して一番賑やかな時期です。須正ではこの時期、宿泊のお客様にご希望であれば今では大変珍しくなりました蚊帳(かや)を使用して頂くことが出来ます。昭和初期に和室の四方に取り付けられた金具に蚊帳を取り付け夏の夜風情を楽しんでいただけると思います。
【秋】この時期の桐生はとても過ごしやすと思います。特に須正の夜の庭園は毎晩、鈴虫たちのコンサートで賑やかです。庭に和灯籠並べて火を灯しお月見をご堪能下さい。又、この時期は多数の音楽ライブ開催を予定しております。
【冬】この時期の須正は大変風情があります。雪が降った際には、和室から雪見障子を上げて庭園に見える雪見灯籠、春日灯籠の景観は今では大変珍しくなりました。また、別室には当時の堀炬燵(コタツ)をそのまま使用できます。皆さまで、鍋料理でもご堪能ください。

桐生観光案内:◆桐生市観光物産協会公式サイト

施設案内

和室8畳(2間)/ 6畳(1間)/ 板の間(キッチン・カウンター) / 70名収容(折りたたみ椅子,PAシステム完備)
【外観フォト】/ 【室内フォト】 【イベント展】 【Video】
・プロ写真家によるフォト撮影サービス【サンプル】

設備案内

・食器類は全て完備
・台所,ガスレンジ,電子レンジ,オーブントースター完備
・風呂、シャワー24時間使用可能
・TV,WiFi完備
・ギター,アンプ,PAシステム,蓄音器使用可
【設備・備品フォト】

宿泊案内

・布団は6組分
・タオル、歯ブラシ、ドライヤー完備
・お茶、コーヒー用意あります

食事案内

・古民家の宿オリジナル料理で須正御膳【食事案内】
・徒歩10分以内に24時間営業スーパー,コンビニ2店舗,食堂3店舗,うどん屋2店舗あり。

PROFILE